誕生日パーティ
フィリピン人は1歳の誕生日を盛大に祝う。多分1歳までの生存率が日本と比べて低そうである。だから異常なまでのパーティだ。
1歳の男の子のパーティに誘われて行って来た。時間は3時から、待ち合わせ場所には2時半に行ったが誰も来ない。2時50分になってやっと揃った。それから車で行ったので始まりは3時半ごろだと思う。場所はマクドナルドの1部屋を貸し切ってである。ここのマクドナルドはそういうこともやっているのである。先に来ている人もいたがぼちぼち集まるという感じだ。スタートして、1時間ぐらいマクドナルドの店員が司会をして、子どもたちとゲームをしていた。その後マクドナルドの食事が出たが、チキンフライとごはんとフライドポテトとコーラとアイスクリームだった。なんと総勢70人である。その1歳の子供のいとこは15人ほど出席していたがその親もほとんど出席しており、少し会社の同僚という人と近所の人を除けば多分50人は親戚一同と思われます。
フィリピンはとにかく親族を大事にする民族とは聞いていますが、ここまでになると一体本当にだれがだれの親兄弟かわかっているのかと思いますが、ちゃんとわかっておられます。それと支払を見てましたが全部で8000〜9000ペソを支払ってあったようですので一人100ペソの料理でしょうか。まあそんなところでしょう。また、誕生日にはプレゼントを持って行くのが日本でも当たり前ですが、周りの人に聞くと何でもOK。男の子ならボールとか、おもちゃでもなんでもOKということでした。でもおもちゃ売場に行ったのですが、あまり1歳用のおもちゃというのはありません。お金でもOKということでしたので、お金を包んでパーティの途中で母親に上げました。そのお金はこのパーティの支払に使われたようです。
私がいいたかったのはフィリピン人はとにかく親族を大事にする民族ということと誕生日を大事にする民族です。とにかく会った人はすぐ私の誕生日を聞いてきます。近い人は一緒に誕生日をしようとかの話しにすぐなります。
水
どこの国に行っても、下痢はつきものでしょうか。この国フィリピンでも水道水はあまり飲まれない。ただ、氷が水道水で作られていたりして仕方なく体に入ってしまうことがある。この時下痢をする。下痢止めの薬ですが、1つ教えてもらったので紹介します。
薬屋さん(Mercury Drug等)に行って、Diatabs(ダイアタブ)を買って飲めばかなり効く。7,5ペソ/1タブレットだ。
買い方は「エクスキューズミー」「ビギャン(Bigyan下さい)モ(Moあなたが)アコ(ako私に)ナン(ng〜を)タトロン(tatlong3つ)タブレット(tablet錠)ナ(na(の))ダイアタブ(daiatabs下痢止めの薬)」といえば3つくれる。1錠では心配なので3錠ほど買っても安いので買っておいていいと思う。
汚い
この国は全体が汚い。道路はゴミ箱である。なんでも捨てる。川もゴミ箱と下水を兼ねている。日本人は生れてから汚してはいけないというのが習慣となっている。ここでは生れてから道路にゴミをすてるのは習慣であり、これを日本人が汚いというのは自分の国の習慣を押しつけているのと思う。ただ、私の住んでいるマカティは毎日掃除をするおばちゃんがいる。毎日掃除をして月に4000ペソ程度になるらしい。それとゴミ収集車がここでは毎日来る。他の地域では1週間に一度というところもあるらしい。川がとにかく汚い。臭い。みんなゴミは川にどんどん捨てる。親が捨てるから子も捨てる。それが当たり前である。あるとき川を人が歩いていた。なにをしているのかと尋ねたら、ゴミを拾っているという。プラスティック等はグラム幾らでお金になるらしい。それで、川をずっと歩いているそうである。川は大きい川も小さい川も同じで汚い。当たり前である。小さな川のゴミが全て大きな川に流れているからである。またそれを最後にはマニラ湾に行くのであるが、ここも汚い。臭い。ところがたまに泳いでいる人がいる。なにをしているのかを尋ねると魚を捕っているそうである。食べるそうだ。この国の人は貧乏である。掃除するにもお金がかかる。洗剤を買わないといけないし、掃除用具もいる。お金がないとそれも出来ない。それで汚いとゴキブリやネズミが大量に発生する。ここではゴキブリは見あきるほど見る。子供が足で遊びで踏み潰していた。ネズミも半端な大きさではない。先日ネズミがジプニーに潰されて干物のようになって道に潰されていた。ここの子供はゴキブリやヤモリやネズミを見ても全く動じない。毎日見るから当たり前である。
ウタン(utang)
兎に角この単語はフィリピン人でものすごく使われる単語である。「借金」の事である。メロン(Meron
日本のメロンではない。「ある」という意味のタガログ語、「メロン」もしくはマイ(May)とも言う、意味は同じ「ある」です。) ウタン「借金」 「メロン ウタン」と言えば「借金ある」という意味だ。またこの国はブンバイという庶民がお金を借りる方法がある。日本の消費者金融のようなものだがこちらでは毎日バイクで集金に来る。ブンバイは別名「ファイブ(5)・シックス(6)」とも言われその意味は6割る5は1.2ですがつまり20%の金利である。返済は60日かけて行われる。つまり2か月で20%の金利なので年利120%である。これが私の住んでいる周りに山みたいに借りている人が多い。毎日見ているとバイクに乗ったインド系の人が来て、お店に行ってすぐお金をもらって去っていく風景がよく見られる。お店の人も別に悪いことをしている様子でもなく、「ブンバイ」と大きな声で言う。とにかく貯金とかは全くない人が多く(多分住んでいるところがかなり低所得者層であるようなのですが)ウタンと同じく ワラン(ない) ペラ(お金) と言う人が多い。当然銀行口座を持っている人も多分半分程度ではないかという人がいた。実際は全く分からないのですが、口座開設にはお金が銀行によりますが、500ペソ程度いるというだけで、そのお金がない人が多いので無理である。
また、ものすごく多くの人が私に借金を申し込む。全員お断りする。もし一人でもお金を貸すと山みたいに借金の申込が来るであろう。あなたはOKあなたは駄目と言うと多分ここには住めないと思う。お金は上げる気持ちでないといけないと思うが実際全員に上げるなんていうことは出来ない。
イスクワッターエリア
耳で聞くとスクワッターと聞こえるが実際にはイスクワッターらしい。発音では「イ」が聞こえにくい。不法住居者の事である。当然役所には届けてない。電気がない地域イスクワッターエリアでは夜になったら真っ暗であとはカンデリア(ロウソクのタガログ)を点ける。一度そこに行ったのだが、夜の9時頃で、全く見えなかったのでロウソクで明かりを取って、ビールを飲んだがまあ、あまり酔わなかった。いろいろと話を聞いたが、夫婦、子ども一人ですが、全く悪びれた様子もなく。明るい人たちでした。電気がないということはすべての電化製品もありません。夜になったら寝るらしく、朝は4時ぐらいから起きているらしいです。真横に川があって、便器から落とすと全て川に流れ、そこがトイレでした。
フィリピンと日本とどっちがいいか。
これを言いだすと、比較をしている事となる。それは自分の主観でありますが、まあ感じたままに書いてみる。私は日本は物質的に超豊かになったけど、精神的に貧困だと思っている。フィリピンは物質的、金銭的には超貧困だと思うが精神的には豊だと思っています。それはまず家族の事で言えば、日本では親子の殺し合いや、家庭内でうまくいっていない家庭が山ほどあると思えます。引きこもり、親子が全く話さないなどそこらじゅうにあると思います。フィリピンでは親子の殺し合いなどほとんど聞かない。親が子供が小さい時には本当に可愛がり、反対に親を養うのは子供の義務と思っている。また近所付き合いが半径数10メーターはすべて知っているという付き合いなので、引きこもりとは聞いたことがないだろうし、またご近所付き合いというより、ほとんどプライバシーもなく近所の人がすぐ家の中に入って来て話たり、物を食べたり誰がここに住んでいるのかわからない事が多い。フィリピン人のホスピタリティはすごいものがあり、お金がなくてもそういう人の家に行くと「クマイン(食べた) カ(あなた)」と聞いてくる。食べてないなら、すぐなんとか食事を作ってだそうとする。お金が全くなくいつも借金でいるにも関わらず食事を出してくれる。日本では考えられないだろう。それと明るさである。こんなに貧乏なら日本人ならとっくの昔に自殺とかしているだろうが、ここでは当たり前なので「ワランペラ」と言って笑って過ごしている。とにかく明るい、逆に考えれば何も考えてないその日暮らしに近いと悪く取るかも知れないが、日本人は暗いのに反してこの国はとにかく明るい。親子がお互い大事にして、明るく、他人に対してもてなす国フィリピン。親子の断絶が絶えず、暗いとはいいませんが、馬鹿みたいに明るくなく、他人が家に入って来ようもんならどうなるかわからない日本人。物質的に富んだ日本、精神的に明るいフィリピン、私はこの国の明るさ、ホスピタリティが日本より好きだ。勝ち負けではない。個人的に日本にない大変いい精神を持っていると思っている。
入国管理局
場所はマニラのイントラムロスの中でした。
LRTのCentralで降りて、バスステーションを通り過ぎて7-11の所の地下道に降りて、反対側に出て、ここでバイシゲルが待っていますので近いですが30ペソ払って乗ってみてください。
イミグレーションからは歩いてでも帰れますが、バイシゲルが30ペソで乗せてくれるので乗ったが楽でしょう。40ペソや50ペソという人がいますが、無視してほかの人に交渉すれば30ペソです。
自力で行くと、誰かに saan(何所?) ang immigration?(サアン アン イミグレーション)と聞けば教えてくれます。
0:準備
パスポートの中の自分の写真が写っているページのコピーを1部、入国の時のスタンプが押されたページを1部コピー持っていく。忘れたなら中にコピーする所があるらしいが私は知らない。
服装が短パンや、スリッパはダメらしい。朝の8時ごろ開館するのでその頃に行った方がいいと思う。月曜や金曜は混むので避けた方がいいと思う。手続きは10分もあれば終わるがその日にすぐパスポートをもらいたかったら2時間ほどまたないといけない。
1、入口
正面玄関から入って警備の人にエクステンションビザというと、Window(窓)の番号を教えてくれます。その窓で更新用の用紙1枚を貰って、記入、garantee(保証人)の欄は記入不用、提出するとプリントアウトされた用紙もくれるので隣と指さされますので、そこでお金を払って元の窓に行く。小さな半券をくれるので何時に貰えるかを聞いてそれ以降に行けば貰える。10分程度で終わりである。
21日目の延長が1か月延長で2000ペソ程度、2回目で2か月延長ICardも作って8000ペソ程度である。
以下は昔の入管の時の話
マニラの入国管理局にはMRTとLRTでいくのが一番だ。私はMRT沿いに住んでいるので、MRTでまずタフト駅まで行き、LRTがすぐ横に接続されているので、LRTに乗り換えてセントラル駅で降りる。汽車の進行方向に向かって左に20分程度あるいたところにある。駅を出て左にまっすぐ行くとむちゃくちゃ混んでいる道路が3つ走っている。地下道があるのでそこを通って一番向こうの出口を出ると、バイシクルの人たちが呼び込みをしているので、「イミグレーション」といえばそこまで送ってくれる。20ペソだ。2007年8月にイミグレーションのオフィスが以前の所からほんの少し外れた所に移転しているので注意が必要である。1回目の延長は2020ペソであった。これで1か月延びた。2回目は3790ペソである。これは2か月分なので1か月分では1895ペソとなりあまり変わらないが、また行かなくていいので2か月分払ったほうがいい。イミグレーションは毎日死ぬほど混雑している。1回目はフィリピン人と一緒に行った。入口で変な人が声を掛けてきて1000ペソくれれば1時間でやってあげると言う。無視したが一緒に行ったフィリピン人が300ペソで入管の人と話を付けると言って1回目は5分で終わった。2回目は自分で申請をした。提出がお昼の10時半、紙をくれて今日の3時に出来ていると言う。3時半に行ったが出来ていない。とうとうその日は出来なかった。翌日行ったらもちろん出来ていたが、とにかくルーズなのがここフィリピンである。
ホーリーウイーク
3月の第3週にホーリーウイークというキリストをカルバルソン(そう聞こえた)というの中に祭って1日中歌を歌う行事がある。私はこれが大嫌いになった。空き地や、道にこのカルバルソンを作るのであるがちょうど私のアパートの隣の空き地に作って、朝の6時頃から真夜中の1時過ぎまで、超大音量のスピーカーで、子どもの極めて音痴の歌で歌われたら寝るのもうるさいし日中もうるさい。まあ、国民の行事でこのあたりでもストリート毎とまではいかないが半径100mで数個のこういう作りものをする。しかしとにかく煩いと感じるのはキリスト教でない日本人にはそう聞こえるのだろう。ここの人は毎年の事なのでこれが当たり前であり、私の写真を取ってくれと何度もねだられた。
フィリピン人の月収
フィリピンの月収はかなりの差があります。一般に政府目安としている1日の給料は320ペソ程度ですので日本円にすると800円程度、25日働いたとして2万円、8000ペソ程度です。
マニラでは家賃が高く、2000ペソ程度の所を借りたとして、電気代が1000ペソ程度、水道が100ペソ程度として3100ペソは必要である。残り4900ペソで30日を生活すると、1日約180ペソ、450円で生活しなくてはいけません。ただ、この給料はほとんどの会社が交通費込みなので、往復100ペソの所に行ったりすると80ペソしか1日食費に使えません。
朝食、20ペソ、お昼30ペソ夕食30ペソで終わりです。
仕事
政府の出している失業率は数%ですが、実際いろんな人に聞くと50%程度はあると思えます。仕事がとにかくない。あったとしても正社員になるには6か月以上勤務しないとなれませんが、ほとんどの企業が6か月前に解雇します。働き手は山みたいにいますので正社員はいらないのです。正社員は福利厚生やいろんなのを払わないといけないので、雇用側は正社員にはほとんどしません。
ウタン
借金の事である。動詞はmag-utang。とにかく借金は殆どの人がしていると思って間違いないので恥でも何でもない。町にはいたるところにpawnshop(質屋)がある。なにか金目の物を持っていけばお金になると思うが入った事がないのでわからない。このウタンという単語は私のいる下町ではいつも話題になっている。
アソ(犬)の事である。
この国は犬を食べる。先日初めて大釜に犬の肉がどっさりもられているのを見た。当然食べないので味はわからない。
散髪
散髪は安い。40ペソ、100円程度だ。まあ日給300ペソと考えると8人程度が来れば成り立つ商売だ。しかし、ハサミが磨いでないのか、古い。時々引っかかる。まあ金額を考えれば仕方無いかな。時間は早い。さっと髪を切って、こめかみあたりを剃刀でそったら終わりだ。
つば
マニラの人はとにかく男も女も大人も子供もつばを吐く。これは何かなと思っていたが、たぶんスモッグのせいだろう。ジプニーが毎日到る所で走っている。気管支がおかしくならないはずがない。喉がここに住んでいるとなにかかなりの影響が受けていると思う。あまり良くない事だがこの国の現状を見るとジプニーはなくならないような気がする。
日本
この国にいると本当に日本人として生まれて幸せと思う。卑下しているわけでなく、この国の人は人生が小さく狭い。しかし精一杯楽しく生きている。自殺する日本人をここに連れて来て、こんなに厳しい人生だが、精一杯生きているこの国に人を見せてあげたい。この国の人は簡単に外国に行けない。日本人は全世界どこでも行けない国は多分ないと思う。しかし、この国は外国に行くのにビザが必要だったり、外国がフィリピン人を簡単に受け入れない状況にある。また給料は1万ペソから2万ペソあたりだが、日本円で25000円から5万円である。貯金もほとんどない人が多く、旅行もほとんどした事ない人がいっぱいである。毎日の食べるのが精いっぱいで、余裕など微塵もない。
怖がり屋
私の回りは日本食を食べてみたらというと、みんな怖がって食べない。かなりの人が怖がる。
とにかく新しい物には抵抗があるようだ。みんなとは言わないが新しい事をするのに慣れていないと思う。いつも同じ食事、外にもめったに行かない。半径30m程度を生活圏としてその中で生活する。フィリピン人が進化しない?のもそのためだろうかと思う。
ここで過ごすためには日本から何を持って来た方がいいか。
持って来て要らなかった電化製品は
ここは220Vです。トランスフォーマー(電圧変換機)で変換すれば日本製のは使用できますが、そのトランスフォーマーがべらぼうに高い。ちょっとしたのも1000ペソである。電子レンジのトランスフォーマーは3000ペソほどするのでこっちで220vの電子レンジを買った方がいい。アイロン、髭剃り、オーブントースター、炊飯器、など全てこっちで安くあるのでこっちで買ったがいい。プリンターは日本製のを送ったが、インクがこっちにないのでインクがなくなったら終わりである。日本からまた取り寄せるか、ここでのプリンターを買うかである。
持って来てよかった電化製品は
1つだけである。ラップトップパソコンである。
ラップトップパソコンは220vでも使用できるようになっているのがほとんどである。またこっちではラップトップパソコンは高いし、Windowも英語版しかない。
欲しいもの
食糧は日本の食糧の約倍近くの値段で売られている。
日本とフィリピンの違いをつれづれに書いてみた。
1、トイレがない。とにかくトイレがないので外に出るときは必ず用事を済ませて出たほうがいい。たしかにSMとか大きなデパートとかMRTの駅にあることはあるが、それは住んでみて数回往復して分かることである。旅行で来た人は探すだけでも大変である。しかもまずトイレットペーパーはない。タボ、つまり桶が置いてあり、フィリピン人はこれで水を汲み手であそこを洗う。従ってペーパーはいらないわけなのでトイレットペーパーは置いてない。
2、少し大きなスーパーに入ったらレジのペーパーを出口の警備員がチェックする店がある。必ずレジの紙は持って出ること。